【ピアノ】暗譜を“脳の引き出し”にしまうコツ

こんにちは。ピアノスクールかなでのかなです。

今日は、暗譜が不安…という方に向けて、
**「暗譜を脳のいろんな引き出しに入れておく方法」**を紹介します。

 

ただ覚えるだけじゃなくて、
いろんな方向から“同じことを何度も思い出す”のが暗譜のコツ。

 

具体的には…

  • 目で覚える(楽譜を見ながら、音の並びや特徴を視覚で記憶)
  • 映像で覚える(自分が弾いてる場面を、頭の中で思い描く)
  • 身体の動きで覚える(どこでどう動くか、手や腕の感覚を含めて)
  • 耳で覚える(和音や音の変化を、音色で認識)
  • 構造で覚える(どこがテーマで、どこが展開か…を大まかに把握)

 

この5つの“引き出し”に、一つのフレーズをそれぞれしまっておくような感覚。

 

1つ忘れても、他の4つが助けてくれる。

そう考えると、少し気が楽になりますよね^^

 

演奏会の直前などにもとてもおすすめの方法です。

今日も読んでくださってありがとうございました。
また次も、日常の中の小さなコツをお届けします。

かな

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