【ピアノ】言葉にして“見える”ようにする

こんにちは。ピアノスクールかなでのかなです。

 

今日は、「書いてみること」について少しだけ。

 

レッスンのあとや、普段の練習で、
ふと気づいたことを言葉にして書いてみると、
不思議と見えなかったものが見えてくることがあります。

 

もちろん、楽譜に直接書き込むこともとても大事。
「入りの音注意」「左手のリズム弱く」など、
その場ですぐに意識できる書き込みは欠かせません。

 

でも、それとは別に、
ときどき紙に書いてみる。

 

自分のくせや、よくあるミス、
「ここ、またやっちゃったな」と思うポイント。
そういうのを言葉にしてみるだけで、整理される感じがします。

 

そして気づくのが、
案外いつも同じところを間違えてる、ということ。

 

私自身もそうですが、
毎回同じようなところでつまずいているのに、意外と忘れてしまうんですよね。

 

でも、たまにでもいいから書き出してみると、
「ここは本当に毎回注意すべきところなんだな」って
自分の中で意識できるようになります。

 

そんなにしょっちゅうじゃなくて大丈夫。
たまに、ちゃんと立ち止まって見つめてみる。
それだけでも、練習の質が変わってくるように感じます。

 

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
無理せず、少しずつ丁寧に積み重ねていけたらいいなと思っています。

また明日書きますね。

かな

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