ピアノの譜読み 初見が早くなる方法 2

こんにちは!
かなでピアノスクールのカナです^^

前回のあらすじから、
初見の譜読みで一番大事なことは、
最初から両手で弾くこと
これは鉄則なんです!

でも、
あまりに難しい曲だと、
両手で弾けないこともありますよね。
そんな時、仕方なく片手で弾くという方法を取る人も多いです。
確かに、片手で弾くことはピアノ練習でかなり大事ですが譜読みの段階ではあまり適さない。
これだけだと、
譜読みの力を効率よく伸ばすことができません(泣)。

そこで大事なのは、
楽譜選びです!
楽譜を選ぶ時、
まずは、短い曲が詰まった楽譜を選んでください。

曲が長すぎると、
譜読みのハードルが上がってしまいます。
また、あまりに難易度が高いものを選ぶと、
両手で弾くのが難しくなり、
途中で挫折してしまうことが多いです。

そこでおすすめなのは、
両手でゆっくりでも弾けるレベルの曲を選ぶこと!
最初から両手で合わせられない曲は、
避けた方がいいです。

最初から両手で弾くためには、
ゆっくり両手で弾ける曲、
短い曲
を選ぶことがポイントです。
これなら、両手で合わせることができ、
譜読みを進めることができます。

そして、
短い曲を何曲か弾くことが大事です。
これを繰り返すことで、
譜読みのスピードも確実に上がります。

私の生徒さんの中にも、
最初からたくさんの曲を弾かせているので、
気づけば初見の譜読みがスラスラできるようになっている方が多いんです^^

ですので、
最初は短くて、
ゆっくり両手で弾ける曲を選んで、
繰り返し練習していくことが、
初見を早くするための近道なんですよ!

少しずつでも積み重ねていくことで、
譜読みのスピードは確実に向上します。

最初は難しく感じるかもしれませんが、
この方法で諦めずに続けていけば、
必ず上達しますよ^^

かなでピアノスクール
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