音感の間違った伸ばし方【3つの上達方法】

こんにちは♡かなです^_^

今日は音感についてお話しします。

音感を伸ばすには、どの大手の音楽教室でも、歌う事から始めます。

私も、一時期勤めていたことがあったので、その一部始終をご説明していきたいと思います。

一般的に、どういう訓練をしているかと言うと

①「ドミソ!」とか「シレソ!」と言って、和音を当てていく音感トレーニング。

②ドレミファソの端本をピアノで弾き、何の音かを当てていく音感トレーニング。

③歌の歌詞を一緒に歌っていくトレーニング。

こういったスケジュールです。

特に①の音感トレーニングは、毎週毎週するお経室が多いのですが、和音のお友達をするのが音感教育だと言うイメージから、そろそろ解放されても良いのではないかと思っております。

②端音生ピアノで当てていくだけの、音感トレーニングも休憩がわりに、レッスンに取り入れる事はありますが、基本的には、音を一つ一つ当てれるからと言ってあまりピアノ上達に、音楽上達につながるとは思いません。

③については1番音楽的なピアノ上達につながるものだと思っております。

何よりも、旋律を歌うと言う事は、レッスンをやっている中でも喜びや情熱を取り戻している時間にかんじます

歌を聴いて歌を歌うだけでも良いのですが、それよりも音楽的なピアノ上達につながる方法としては下の3つがあります。

①子供も大人も関係なく、美しい旋律の歌と音符をたくさんこなす。

②日本の歌曲以外にも、海外の歌の旋律、音符を読みながら歌う。

1と2をたくさんこなすことで、音程、和製、リズム、拍子、フレーズなどの感覚が自然に養われ、そこに表現されたいろいろな国の情緒や様々な感情に触れることができるのです。

もしかしたら、ピアノ弾くのに歌う必要はないと思われてるのかもしれません。

へーここ1年間に新しく入った小学2年生から6年生の数人の生徒たちは、それまでピアノのレッスンで歌うと言う事はあまりやっていませんでした。

指のテクニックだけはついて、早く弾くことができても、音楽的に弾くことが備わっていないのです。

① ②のような訓練を積み重ねることによって、音程を取ったり歌ったりすることに自信が持てるようになると、今まで家で歌わなかった子供たちが、何気なく歌を口が寒ようになります。

私は、ピアノのレッスンを歌うことから始めるのが良いと思います。

家で、「うるさい!」と言われるほどに、いろいろな歌を盛んに歌ってほしいと思います。

そして、歌った旋律をピアノでも弾いてみたいと思うようになると良いです。

用事がピアノを始める場合、まず歌を教えます。次に、朝の歌詞をドレミに置き換えて、音の名前で歌えるようにしてあげます。

この頃だんだんと鍵盤のドレミの位置がわかってくると、知っている歌の旋律を自分で鍵盤を探していこうとするようになります。

これは、楽しい遊びであるばかりでなく、大変良い味の訓練にもなります。

ピアノのテキストで習った曲しか聞かない子供が、まだまだいますが、幼稚園や学校で歌った曲を、自分で聞いて楽しめる子供にしてあげたいと思います。

ですので、腕あって家端音で音間があると言うトレーニングをするよりも、こういった、美しい旋律を数多く歌い、メロディー子と音感をつけて行った方が後々、即興など、いろいろなことに使いやすくなります。

そうすることで、レッスンの場で音は手をする時々耳を使うのではなく、自分から興味を持って自発的に耳を伸ばすと言う効果が得られるということです。

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