ピアノは「話すように描くように」練習すると上手になる

ピアノ講師のKanaですこんにちは

私がいつも思うのは、演奏するときに、もっとのびのびと、話をするように、笑を描くように行けたらいいなと思います。

それなのに自分も含め実際は、真面目に1泊ずつ音を拾ってるのような日形をしていることが多いです。

初見で弾く場合は仕方がないとしても、すらすら弾けるようになっても、何か、そうしたやり方から抜け出せないのは何故でしょうか。

それは、音楽をフレーズで捉えようとしないからだと思います。

例えば、次のようなベートーベンのメヌエットは、フレーズ(スラー)の上に線を引いてみると感覚が伝わりやすいと思います。

空は見逃されがちでしょですが、このように線を引き感覚をつかんでいただければと思います。

このように先や、模様をするごとにつけていくことで、作曲家によって、時代によって、いろいろな曲の構成の仕方が見えてきます。

それは言い換えれば、リズムの分析をすることでもあるのです。

私は子供から大人全生徒たちに、「絵を描くように弾くこと」と同時に、「話をするように弾くこと」も教えています。

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