【楽器上達】メトロノームを使う際に必ず気をつける3つのこと

13ピアノ上達のコツ 「メトロノームを使う際に必ず気をつける3つのこと」

皆さんこんにちは♡ピアノ講師のKanaです。

前回まで、メトロノームを使った練習法は、リズムを正確に刻むと言う面で初心者には大切だと言うことをお伝えしてきました。

ただし、間違ったメトロノームの使い方は避けるべきです。

正確さを求める練習と、音楽的な流れを体験する練習を並行して進めるのが良いです。

具体的にはこの3つです。

①音楽的な課題を選ぶこと。

②課題の目的に沿った練習をすること。

③音楽の流れを感じて、楽しく練習すること。

この3つを頭に入れ、練習を進めていきます。

私は、曲を練習する際に、生徒に「これはフレーズの練習ですよ」と言ったり、実際に楽曲を聴くときにどのように役立つか…、をできるだけ説明しながら教えます。

生徒たちは、何だか分からないうちに「これをやりなさい」と曲を与えられ、悪くすると「こんなこともできないなんて」と叱られたりするのでは、ピアノを嫌いになってしまう。

生徒も、「もっと音楽的に弾くために」リズムの基本練習が必要なのだ…と言うことを理解しながらレッスンを進めていくことで、今後の練習に自主的に応用練習をしていく助けになります。

こちらは、独学では難しいところがあるとかもしれません。何かわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。

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