こんにちは^^ かなでピアノの代表かなです。
今日はピアノを習い始めたばかりの子供達は何を効率的に先に学ぶべきかをお伝えさせていただきます。
今まで10年以上に渡り生徒さんを指導させていただいた経験、某ピアノ教室での指導経験、たくさんのピアノ本を読んできた結果、子供のピアノの上達の近道は下の3つを先にマスターするのが一番のピアノ上達の近道だとわかってきました。それは
1リズム感 2音感 3譜読み
この3つを楽器を始める前に、ソルフェージュレッスンで習っておくという事です。
そのためには、「ソルフェージュの基礎力をつけるための指導」をしていただける先生と一緒にレッスンをして行く事です。
「リズム、音感、読譜」これはまず、ピアノを弾き、指の形や音の出し方より先に「ピアノの上達に役立つもの」です。
私達のスクールでは、年齢によって、
ピアノとソルフェージュの総合的な指導をさせていただいております。
子供の年齢が若ければ若いほど、ソルフェージュ指導に真面目に取り組んでいる先生と巡り会うべきだと思います。
そうする事によって、生徒の素質や能力がいろいろな要素に分析されて、はっきり見えてくるからです。
ソルフェージュの指導が軌道にのってくると、ピアノ指導においても、生徒の演奏をきいて「どこが悪いのか」を的確に指導することができるようになります。
例えば、付点リズムが不正確であった場合、「4分割ができていない」というような原因を指摘し、具体的な練習方法を支持してあげるのです。
それによって、その場で欠点が面白いように矯正されていくのがわかります。
これは、ただ「リズムが悪い!」「もっと練習してきなさい!」と叱るだけの教え方に比べて、ずっと効率よく生徒を伸ばすことができる方法なのです。
音楽大学を目指す生徒達ばかりでなく、趣味でピアノを楽しむ子供達も、みんなが、もっと耳と頭を使って、「よく聴いて、わかって弾く」ようになると良いです。
そうしたテクニックを身につけるためには、
なんどもいうように、「リズム、音感、読譜」=ソルフェージュを上手にやって行くことから始まります。